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仕事帰り、名駅西の映画館「ゴールド劇場」に「リトルランボーズ」を観に行ってきました。
監督は「銀河ヒッチハイク・ガイド」のガース・ジェニングス監督。自身の少年時代をベースに、現在は映画監督となった夢の出発点やモノ作りの喜びの原点を、舞台となった1980年代へのオマージュたっぷりに描き出した作品(←yahoo!映画の解説より)

厳格な家庭に生まれ育ったウィルと学校一の問題児カーターがそれぞれの家庭が抱える"オトナの事情"に振り回されながらも自主映画作りを通して時には対立するものの友情と絆を深めていく。

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だいたいこの手の映画の宣伝の場合、「感動の結末」だとか「胸を締め付けられる結末」だとか大げさに書かれていることが多いので今作もあまり期待してなくて、子供達の映画作りのドタバタなどコミカルな部分が楽しめればいいやぐらいにしか思ってなかったんだけど・・・・・・

・・・・・・ヤラれちゃいました。クライマックスのシーンで感動のあまり思わず目がウルウル。

とっても良い映画でした。

内容以外のとこでは劇中の自主映画作りで子供達が編み出すユーモラスな撮影アイデアや上級生達のいかにも80年代なメイクやファッションも面白かったなぁ。


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銀河ヒッチハイク・ガイド [DVD]