wsf1フォーエヴァー・モア
上原ひろみトリオのVOICEをタワレコに買いに行ったときにホワイトスネイクの新譜が出ているのを発見し一緒に購入。
タイトルは「フォーエヴァー・モア(Forevermore)」
11年ぶりのスタジオ盤アルバムだった前作「Good to Be Bad」から約3年。今回も「Good to Be Bad」と同じく最近のツアーメンバーとして定着しているダグ・アルドリッジとレブ・ビーチのツインギターによってレコーディングされたいわば前作の延長線上ともいえる作品。ジャケットも似たような雰囲気(というか最近手抜きじゃない?笑)
実際のサウンドも前作同様、初期のホワイトスネイクを思い出させるデビットカヴァデールのブルージーな歌い回しを今どきのギターアレンジでやってみました的な感じで大げさにい言えば20世紀と21世紀の融合サウンドといえば良いか。

amazonのレビューや音楽系のブログを見るとその融合が裏目に出たのか今回のアルバムはブルージーだった1987年以前からのオールドファンにとってもアメリカでの売上を意識してLAメタル寄りに路線変更したサーペンスアルバス以降のファンにとっても賛否両論あるみたいだけどボク的にはとっても楽しめました。

でも同じ楽曲を初期のバーニー・マースデン&ミッキー・ムーディのギターでも聴いてみたい気もするけど…(笑)