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12月の東北出張。夕方までフリータイムだった出張2日目、弘前市のグルメバーガーのお店「PEPE KITCHEN」でランチした後、市内にある「弘前れんが倉庫美術館」へ。

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弘前れんが倉庫美術館は明治、大正時代に建てられた酒造工場を改修した現代アート美術館。

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正面玄関を入ると弘前市出身のアーティスト奈良美智作の白い犬のモチーフにした大きな作品がお出迎え。

ここで余談だが奈良美智氏は愛知県県立芸大卒業。4年生の頃から河合塾千種校美術研究所講師をしていたとのこと。高校生の頃、自分が美術部の仲間と河合塾千種校の美大コースの春季講習受けたのがちょうどその頃なんだよね。もしかしたら春季講習で教えてくれた現役芸大生の講師のお兄さんの中に奈良さんもいたのかも?


という事で本題に。
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美術館の後は隣接する中央弘前駅からローカル私鉄の弘南鉄道に乗って大鰐温泉に行こうと思っていたんだけど予定していた電車に乗れず1時間ほど時間が空いてしまったので美術館の隣の建物にあるカフェ「Cafe & shop BRICK」でおやつタイム。

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オーダーは弘前市といえばやっぱりリンゴでしょ!という事でりんごのバスクチーズケーキ
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バスクチーズケーキにキャラメリゼした県産りんごをあわせて焼き上げたとのこと。

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バスクチーズケーキとキャラメリゼしたりんごの相性が絶妙でウマウマ。

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お供のドリンクには自家製ホットジンジャーを。このホットジンジャーも美味しかったな。
ちなみにこの画像のホットジンジャーの奥に見えるタンクは併設するシードル工房のもの。

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そういえば最初に運ばれてきたお水のコップも奈良さんのイラストのコップだったよ。


美味しかった!ごちそうさまでした。


cafe & shop BRICK
住所:青森県弘前市吉野町2-11 弘前れんが倉庫美術館 カフェ棟
電話:0172-40-2775
営業:9:30〜17:00L.O(フードL.O 16:30)
休日:火曜、年末年始


さて、そろそろ次の電車の時間。
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弘南鉄道大鰐線、中央弘前駅から大鰐行きの電車に乗ります。
それにしてもこの駅舎のレトロ可愛いさと言ったら!

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駅名のバックに描かれたリンゴの絵も味わいがあるねぇ。

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いざ大鰐へ!

移動中はうたた寝してたのでずっと外を眺めてた訳ではないんだけど時折目覚めて窓の外を見るとリンゴ畑の中を走っている事が多かったような・・・。リンゴの花の季節や実りの季節とかに乗るといいかも。

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所要時間34分で終点の大鰐駅へ。

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こちらの駅もレトロ感満載。

画像はないけどこの後、改札を出て駅から徒歩数分のところにある日帰り入浴施設「鰐come(ワニカム)」内の温泉「鰐の湯」へ。

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入浴後、夕方からの用事に備え大鰐駅(JR大鰐温泉駅)から奥羽本線の普通列車に乗り大館へ・・・。


今回は食レポだけでなく旅レポにもお付き合い下さりありがとうございました!


弘前れんが倉庫美術館-記憶を継承する建築-
田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)+ 弘前れんが倉庫美術館
パイインターナショナル
2022-07-14